皆さんは、同じダイエット方法を行っても男女で結果が大きく異なることがあることをご存知ですか?
今回は男女のダイエット方法の違いをご紹介していきます。
男性の特徴を知るだけでなく女性の特徴も合わせて知っておくことで、女性にダイエットの事を教えてあげられるようになり、女性から興味を持たれるモテメンになれることでしょう。
男女の体質の違い
花王の内臓脂肪ラボ・保険指導リソースガイドによると、男性は内臓脂肪がつきやすい体質なことに比べ、女性は皮下脂肪がつきやすい体質になっています。
落とすべき脂肪の種類が異なりますので、当然ダイエットへのアプローチも異なります。
男性の場合、筋トレで筋肉を付けて代謝をアップさせつつ、有酸素運動によって局所的な内臓脂肪を落とすダイエットが効果的です。
一方女性はヨガ等を取り入れ体をほぐしつつ有酸素運動で全体的に脂肪を落とすようなイメージになります。
女性にとっては有効なダイエット方法が、男性にとってはあまり効果的でないことはよくあります。
それぞれの体質の違いを念頭に置いてダイエットすることが大切です。
ダイエット時、男女で向いている食べ物にも違いがある?
筋トレにかかせない存在が筋肉の原料となるたんぱく質です。
しかしたんぱく質を多く含む食品である牛・豚肉・卵は脂質も多く含んでおり、ダイエットには向いていない為、低カロリー高タンパクな食品を意識して接種することが必要です。
つまり男性のダイエットは筋肉をつける筋トレ・内臓脂肪を落とす有酸素運動の運動アプローチと、高タンパク低カロリーな食生活を心がける食事のアプローチが重要になります。
低カロリー高タンパクな食品の例として鶏肉は脂質が少ないのにたんぱく質が多いのでおすすめです。
特にササミは脂質が少ないです。
魚も低カロリー高タンパクで、しかも魚の脂質はDHAなどの不飽和脂肪酸といってコレステロールを減らす効果があります。
牛肉の脂質は飽和脂肪酸といって、コレステロールを増加させてしまう効果があります。
後は納豆や豆腐といった大豆類もおすすめです。
お肉や魚を選ぶ時は脂身・脂を多く含んでいるものを選ばないように注意する必要があります。
どうしても牛肉や豚肉を食べたい時は、低カロリー高タンパクな部位のヒレ等はダイエットに向いていますし、旨みもあって満足感を感じることができます。
いかがでしたでしょうか。
男性は筋肉の足し算、女性は脂肪の引き算と覚え、実践してみましょう。
自己管理ができ、女性にダイエットのことも教えてくれる。
そんな男性はモテメンと呼べるのではないのでしょうか。
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