皆さんはデートは得意ですか?
30代でも意外とデート自信ないんだという方も多くいらっしゃいますし、彼氏が何も考えてくれないという女性の声もよく耳にします。
デートを考えることが男の役目であるということに抵抗がある男心もわかりますが、世の8割の女性はデートを男側主体で考えて欲しいと考えています。
今回はそんなデートで失敗しない為に必要なことについてまとめていきます。
デートの時は、場所だけでなく目的を決めるべし
そもそもデートは何故するのでしょうか?
意中の女性とお近づきになる為、既にお付き合いしている女性とのスキンシップの為、人それぞれ目的は異なると思いますが、みんな共通しているのはデートの目的は二人ともが楽しむということです。
この大目的を果たすべくデートを失敗しない為に必要なことは、場所だけでなく目的を決めることです。
よくある失敗例として会話が続かずに気まずい雰囲気になってしまうというのがあります。
何をするかという目的が抜け落ちていることが原因なことがほとんどです。
「雰囲気の良いカフェで名物のパンケーキを食べる」
のように場所と目的を決めることができれば、自然とその目的を達成するべく二人が同じ方向を向くことになります。
このデートだとパンケーキを食べて感想を言い合ったり、パンケーキの写真を撮り合ったり、オリジナルのトッピングを楽しんだりというように、二人で楽しむストーリーが容易に描けることと思います。
デートは同じ方向を向いて思い出を共有する共同作業と言えます。
デートプランは余裕を持ったスケジューリングと複数のプランを用意すべし
折角たてたデートプランが時間かつかつでスケジューリングされているせいで、少しのトラブルでスケジュールが破たんしてしまったという事もあります。
デートは時間に余裕をもってスケジュールを組み、なおかつできなかった時のBプランも想定しておくといいです。
うまく進行せずにオロオロしている姿を見せないように、間に合わないしここに変更しようと別案を立てられることが重要です。
もう一つ大事なことは「女性と一緒に行動している」ということを考慮に入れることです。
ヒールでこれだけ歩くと疲れるのではないか、スカートだと寒いのではないか、トイレ・化粧直しに行きたくなるのではないかといったことです。
そういう気付きから、休憩できる場所、温かい飲み物を飲める場所、お手洗いは近くにあるのかを調べるのです。
女性からすれば、実際のデートプランよりも、自分のことをいかに考えてくれたのかという事が一番うれしく感じるものです。
意中の女性と親しくなりたい時はこの2点を実行すべし
最後に、本気の恋で意中の女性とかなり親しくなりたい、告白したいと考えている場合は、2つの有効な行動があります。
1つ目はデートプランの中に思い出に残る企画を用意することです。
二人で何かをつくるでもいいですし、行った場所に由来するおそろいグッズを買うでもいいですし、山頂にたどり着くでも、UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってあげるでも構いません。
そのデートにおけるピークを作り出し、後で楽しかった二人だけの記憶として思い出せるようにします。
2つ目は最後にデートできて楽しかったことを口に出して伝え、別れてすぐのお礼のメールを必ず送ることです。
最後の印象さえ良ければ、今日は楽しい日だったと思ってもらいやすくなります。
実はこの二つのことは恋愛心理学におけるピークエンドの法則といって、女性はピーク(盛り上がった場面)とエンド(最後)に良いことがあれば、1日まるごと好印象を残しやすいと言われています。
いかがでしたでしょうか。
女性のことを思いやりを持って考え、二人で楽しむ為に目的を設定し、ピークエンドの法則を利用する、それだけであなたもデート上級者の仲間入りです。
これを実行するだけで確実にモテメンへの階段を登っていくことでしょう。
是非皆さん試してみてくださいね。
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